2013.03.24 Sunday

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    2011.08.01 Monday

    ざっくりとしたイメージはつかめます

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      幅広く、製造業(特に生産技術から生産)の知識が得られる

      製造業の業務やシステムに関する本はたくさん出ている。

      生産管理、SCM、PLM、PDM、....など部分的に深い知識は得られるが、具体的な業務イメージが得られない、個々の業務やシステムがつながらないといったことは、ありませんか?

      本書では、製造業(特に生産技術から生産)に関する業務を中心に図を交えながら書かれています。

      業務全体イメージを捕らえたい方などにお勧めです。

      工場とは

      イラスト図解と表紙に書くだけあって
      イラストは見やすく、文字の量も他の書籍と比較すると少ないです。
      製造?会計など工場のざっくりとしたイメージはつかめます。
      入門書レベル?

      今回私は仕事で必要になるため購入しました。
      初心者の私でも多少難解な部分はあったにしろ
      噛み砕いた説明、業務の一例が書いてあるので
      理解しやすく感じました。


      金額的にも決して高いものではないので、
      興味があるのであれば買っても良いかと。

      まさに「工場のしくみ」を学ぶのに最適

      製造業(もしくは工場勤務)未経験の人にとって、工場のしくみというのはなかなか知りえない世界だと思います。
      本書は、そのような人たちが工場のしくみを学ぶ(仮に単なる興味本位としても)にあたっての導入書として最適だと思います。
      いくつかの製品について、それが作られる過程を図解した章がありますが、この中で紹介されている製品の種類が今後もっと増えてくれると面白いだろうなと思いました。

      <イラスト図解>工場のしくみ
      松林 光男

      2011.08.01 Monday

      アニエス/そんなに昔のことではない。

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        ドキュメンタリー小説
        タイトル「青い蜃気楼―小説エンロン」通り、ノンフィクションを小説風に仕上げているなかなかの出来だと思います。
        DVD(エンロン巨大企業はいかにして崩壊したのか?)を先に見ていたので主要な登場人物の顔が浮かんで映像を見る感覚で読めました。
        本を読む前は巨大企業が何故悪事に手を染めたのか?という印象でしたが、読んだ後ではむしろ一地方のガス会社が悪徳金融業者のような事を長年続けて全盛期にはアメリカ第7位の企業(といっても決算は超デタラメだった訳ですが)になったしまったという事実に驚いています。
        破綻したのが9.11の起きた2001年の暮れで、その7年後にリーマンショックですからアメリカも懲りない国ですね。

        史上最大の詐欺事件から得るべき教訓
        エンロンは、1985年7月、天然ガス輸送パイプライン会社インターノースと天然ガス輸送パイプライン会社ヒューストン・ナチュラルガスの合併によって誕生した。
        設立当初のエンロンはテキサス州周辺の中小ガス生産業者から天然ガスを買い上げ、それをパイプラインで輸送するという、堅実ではあるが利鞘は薄い商売をやっていた。
        創業当時の株価は僅か6ドル前後だった。
        しかしレーガノミクスによる規制緩和に伴い、エンロンは野心的な事業拡大策に乗り出していく。
        1989年にジェフリー・スキリングが「ガス銀行」のアイディアを創案し、天然ガスのトレーディングを北米と欧州で開始したのを境に株価は上昇に転じ、1992年には10ドルを突破。
        アメリカのITバブルの波に乗る形で発展を続け、1999年には37ドルに達した。
        同年11月にはエンロンオンラインが稼働、12月には『フォーチュン』誌で「働くのに最高の百社」の第24位(エネルギー業界では1位)に選ばれた。
        2000年1月21日には71ドル63セントまで上昇、同年2月には『フォーチュン』誌において5年連続で「米国で最も革新的な会社」に選ばれた。
        アナリストはエンロン株は最高の買い銘柄で、株価は97ドルまで行くと予想した。
        エンロンは 2000年度の売り上げベースでは全米第7位に躍進し、アメリカを代表する大企業にまで成長した。
        だが、この年の12月2日、エンロンは連邦倒産法第11章適用を申請し、事実上倒産した。
        アメリカの1地方ガス会社にすぎなかったエンロンは、如何にして世界にエネルギー革命をもたらしたのか。
        そして何故、突如破綻したのか?エンロンの栄光と転落の軌跡を克明に描き出した迫真のノンフィクション。
        今またサブプライム問題という「偽装」に揺れる世界経済にとって、「エンロン問題」は決して過去の出来事ではない。

        そんなに昔のことではない。
        米国版ライブドア事件!(順序は逆だが)
        2001年11月29日に、エンロンは実質破綻した。
        電気やガス事業といった伝統的な領域で、卸取引(トレーディング)といった新しいビジネススタイルを取るエネルギー企業のエンロンは規制緩和の波に乗って華々しく登場した革新型の企業という印象で、こういう企業には日本企業はかなわないだろうなという気がしていたが、実はその内実は、SPE(Supecial Purpose Entity)等のオフバランス化といった会計上の処理を駆使した金融工学企業で、会計技術を駆使して債務を隠し利益を大きく見せて成長企業を擬制したという内実が明かされる。
        ストーリーはダイナミックでビジネス小説としては秀逸の部類にはいると考えてよい。
        投資事業組合を駆使したライブドア事件などと一脈通じるものもあり興味深い。
        青い蜃気楼―小説エンロン (角川文庫)黒木 亮


        アニエスベー エナメル
        2010.11.02 Tuesday

        生原稿から太宰の息づかいを聞く

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          太宰 治の直筆で読む「人間失格」


          生原稿から太宰の息づかいを聞く
           近代文学の数ある名作のうち、生原稿が残っているものは、ごく限られている。
          「人間失格」の直筆原稿は、太宰の死後、遺された家族の手で、太宰本人が愛用した着物の生地を使い表装された和綴じ本4冊から直接撮影されたもの。今回その原稿が寄贈されている日本近代文学館(東京都目黒区)の協力により成った。従来綴じ込まれていて見ることのできなかった部分の撮影にも成功。本書をひもとけば、誰もが原稿用紙の全体を閲覧でき、太宰本人の訂正、書き込みのすべてが見られるようになった。本物もさることながら、居ながらにして生原稿に触れ、その息づかいから、太宰文学の真髄に迫れるのは、至福であると言える。

          持っているだけで価値のある本
          この作品をはじめて読んだのは中学生の時でした。夏休みか何かの宿題で読書感想文を書くために、名作に挑戦したのはよかったのですが、その内容にはものすごい衝撃を受けてしまって……。おそらく私の人生において、あれほどの衝撃を持って迫ってきた小説には、後にも先にも出会っていません

          自分を評価できないというか、存在価値をなかなか見いだせずにいる自分は、あの当時から私の中に潜んでいました。そんな私が、この作品と見事に共鳴してしまい、読み終わる頃には恐ろしくなってしまった記憶が私の脳裏に焼き付いてしまい、未だに私の頭から離れようとしません。

          もちろん読書感想文はきちんと書いて提出し、国語の先生にはそれなりの評価をしてもらい、「大きくなってからまた読んでみるとおもしろい」みたいな言葉を頂いたのですが、あれから今まで、もう一度『人間失格』のページをめくることはありませんでした。

          (以上、「ブログ版・雌狐との闘い ★もっと自分の人生に正面から向き合わないと……。」から抜粋)

          本書は、私にとって、所持するだけで価値のある本だと思い、このたび購入することに決めました。実際にどの程度ページをめくるかは分かりませんが、大切に扱っていくつもりです。

          高校生の頃に戻った気分で読み進めました!
          同じ、「直筆で読む」の夏目漱石の「坊ちゃん」は全然読めませんでした。
          文字が達筆すぎるというのか、現代人が簡単に読み進めることができる文字ではなかったんですね、漱石の直筆は。
          しかし、太宰の直筆は現代人でも十分に読むことができます。
          旧かな、旧字も出てきますが、読み進めることができる範疇でした。
          明治時代の漱石と、昭和の太宰・・・時代の違いを感じました。

          太宰の直筆は、読んでいるこちらをドキドキとさせます。
          活字よりもリアルに作者の息吹が伝わってきて、高校生の頃、自分の人生がよくわからなくなって太宰に惹かれていた頃を思い出しました。
          肉筆が、「この文章は、自分に呼びかるために書かれている」・・・そんな錯覚を覚えさせるからです。
          読者の内面を写し出す太宰治という作家は、肉筆で読むということに適した作家なのでしょう。
          (ただ、かなり読みやすい文字なので、本当の太宰という人は、高校生の頃の私が想像していたような無茶苦茶な人ではなく、理性的なところもある人であったろうとも思いましたが。)
          できることなら、太宰の他の作品も肉筆で読んでみたくなりました。
          直筆で読む「人間失格」

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